本日の現場ブログ
日々の現場の様子を
ブログにてご紹介しております。
防水塗装・ベランダ防水工事
屋根は雨水が溜まらないように傾斜がありますが、ベランダは平面なのでどうしても水が溜まりやすくなってしまいます。
水捌けが悪くなったり防水性が低くなったりすると雨漏りに繋がってしまうため、ベランダには防水をしておくことが大切です。ベランダで雨漏りが起こると、下の階に被害が出てしまうこともあるため定期的な点検や工事を行うようにしましょうヽ(^o^)丿
【ベランダ防水の種類】
ベランダ防水はシート防水とウレタン防水、FRP防水の3つに分けられます。
それぞれ特徴が異なるので、種類選びの参考にしてみてください♪
・シート防水
シート防水とは、固形のシートを張り巡らせることで防水加工を行う方法。しかし丈夫でありながら費用を抑えられるのがメリット!!
その一方で形状が固定されていることから複雑な構造の面には使用できません。屋上のように広いところで行うことが多いため、ベランダで使われることはあまりありませんが、30㎡を超えるような広いベランダがある場合はシート防水を検討してみても良いでしょう!
・ウレタン防水
ウレタン樹脂による塗装で防水性を高める方法。シート防水よりも複雑な構造であっても加工できることや、比較的費用が安いことから、ベランダ防水の方法としてよく利用されています。デメリットとしては、他の方法よりも工期が長くなること、塗りで行うことから塗膜の厚さにムラが出てしまう可能性があることがあげられます。
・FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維を含んだ強化プラスチックによって作られた塗料を使用しています。
複雑な構造でも加工できることから、ウレタン防水と同じくベランダ防水としてよく利用されています。ウレタン防水よりも耐久性が高く、塗装のムラができにくいというメリットがある一方、他の方法と比べて価格が高いことがデメリットとしてあげられます。
広範囲に塗るとひび割れが起こりやすい性質を持つので、狭めのベランダに適した方法だといえます。
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