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住宅リフォーム屋さん塗装工事フッ素、シリコン、無機塗料等の種類の差は?

フッ素、シリコン、無機塗料等の種類の差は?

外壁塗装の検討段階で悩まれるのが塗料の選定です、国産、海外産など多くのメーカーの中からどの材料が、我が家にはベストな選定なのか?判断がつきません。

現在、市販されている塗料は水で希釈する水性塗料と、シンナーで希釈する油性塗料に分けられます。

そして、希釈した水又はシンナーが揮発硬化して塗膜になります

このような太陽光等で自然硬化する塗料を1液型塗料といいます。

それとは別で施工する直前に主材と硬化剤を混合し化学反応で硬化する塗料を2液型塗料とで分類されます。

水性塗料、1液型溶剤塗料、2液型溶剤塗料と大きく3分類されます。

塗料の主成分である樹脂でも分類できます。現在ではウレタン樹脂系 アクリルシリコン樹脂系 ラジカル系 フッ素樹脂系 無機系塗料が販売されています。ここで重要なのが耐候年数の差です、耐候年数的には水性≦油性ですから溶剤系塗料を使うことをお勧めします。一般的にフッ素樹脂塗料、無機塗料が一番耐候年数が高いと言われていますが、高価な材料で有る反面、塗料の性質、既存の外壁材との相性、立地条件また新築時の大工さんの作り方によっては不向きな場合も有ります。

また、いくら高価で良い塗料を選定しても、実際に施工するのは職人さんです、施工段階で重点ポイントを行わない施工方法では、同じ塗料で施工でも10年後で大きな差となります(/ _ ; )

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