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住宅リフォーム屋さん塗装工事外壁塗装が必要な理由

外壁塗装が必要な理由

外壁塗装はほとんどの外壁に必要とされています。
要らないとされている外壁はタイル張り・レンガ・樹脂系サイディングのごく少数の壁しかありません。
これらの外壁も完全にメンテナンスフリーというわけではなく、約10年ごとに塗装とは別のメンテナンスが必要です。そのため、メンテナンスという大枠でとらえるなら、外壁塗装は建物としての機能を保つためにも不可欠な工事と言えます。

では、具体的な理由についてご紹介します。

 

・建物を劣化から守るため
外壁は太陽による紫外線や風雨に絶えずさらされています。
そのため、時間がたつにつれてその耐久性がどうしても低下していくことに。
耐久性が落ちた外壁はひび割れが生じたり、シーリングがひび割れたりで、雨水が壁内に浸入しやすい状態になります。浸入した雨水は壁内の躯体や断熱材に影響を及ぼし、木材なら腐食、鉄骨ならサビが生じて徐々に耐震性が低下していくことになるでしょう。
このような雨漏りが起きたからといって、すぐに家が倒れるわけではありませんが、地震や台風が起こると外壁の一部が剥がれるなどのリスクは高まるでしょう。
これらの自然災害発生後は工務店が壊れた家の補修工事に追われるため、直したくても予約が取れず、数か月も隙間風に我慢しなければならない事態もあり得ます。そのような困った状況に陥らないためにも、必要な工事と言えます。

 

・補修作業が含まれるから
外壁塗装という名前のため塗装の印象が強いですが、実は外壁の補修工事も含まれています。
たとえば、ひび割れを補修して悪化を防いだり、サイディングのつなぎ目であるシーリングを打ち直して穴を埋めたりです。
塗料による防水も必要ですが、このような補修によるメンテナンスも建物を長く住めるよう貢献してくれます。
新築建物の保証期間は約10年とされているため、外壁の寿命が約30~40年だとしても、10年過ぎたその後に何もしないのは心もとないでしょう。

素人目には問題ないと思っていても、職人の目からすればこのようなメンテナンスを一刻も早くしたほうがいいこともあります。ひとまず、築10年がたっているなら現地調査を依頼してみてください。

 

・美観性の向上
外壁塗装は汚れた外壁を掃除し、上から新しい塗料を塗るので、外観が美しくよみがえります。
外壁は防水性が落ちると、水を弾かなくなるので汚れを流しきれず、壁が汚くなってしまいます。水辺の近くや日当たりの悪い場所はカビやコケが生えることもあるので、場合によってはせっかくの我が家がみすぼらしく見えてしまうでしょう。
外壁塗装は以前とは違う外壁の色にすることも可能なので、新築時の外壁の色に不満があったら、それを解消することもできるかもしれません。

 

・資産的価値の継続
住宅の売却時には、やはり外観の美しさがポイントになることが多いです。
雨漏りには告知義務があるため、もし仲介業者や購入者に黙っていると、契約の破棄や修理代の差し引きなどが発生するでしょう。この告知義務は修繕工事やリフォームで雨漏りが解決していても発生します。

そう考えると、外観がきれいというのは手入れが行き届いているという証拠になりますし、買う側としても安心材料になります。
売却は考えていないとしても、将来的に今の家を持つことになるかもしれない子どもたちが対処しやすいよう、動くことも大事かもしれません。

 

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